皆様こんばんは!
如何お過ごしでしょうか。
今回は、Home Sweet Homeのストーリーについて解説してみたいと思います。
先日PS4版のHome Sweet Homeをトロコンしました。ジェーンの日記を全て集め、取得可能アイテムもすべて収集しました。
それに伴って、ストーリーの全貌が見えてきたので、今回皆様にホームスイートホームのストーリーについて、解説してみたいと思います。
ただ、ホームスイートホームは1で完結せず2に続くので、完璧には謎が解き明かされていない部分もあります。ストーリーが明らかにされていない部分もあります。
その部分については、私個人の考察も含まれています。もしかしたらあっていないかも。まぁ、2に向けての個人的な考察と考えて頂けますと、ありがたいです。
というわけで今回は、Home Sweet Homeのストーリーについて、語ってみたいと思います。よろしくお願いします。
ちなみに、Home Sweet Homeを初見で全クリした感想などについては、こちらの記事を参照ください↓www.jagaimogameblog.com
※今回の記事はネタバレを含みます。ネタバレが嫌な方はブラウザバックを推奨。
ホームスイートホームのストーリーは3部構成です。 まずはメインストーリーである『主人公ティムと妻ジェーンのお話』について、解説したいと思います。 私個人としては、友人のデューが怪しいです。 続いて、2つのサブストーリーについて解説したいと思います。 サブストーリーの1つ目は、本編のメインの敵キャラである『カッター少女ことベルのお話』です。 チェリーは呪いをかけられたことを見破り、ベルの呪いを解きますが、シェーンは呪いに気づくことができませんでした。 以上が、1つ目のサブストーリーの内容です。わかりやすく以下にまとめ直してみます。 サブストーリーの2つ目は、サブの敵キャラである『プレタことピチャイ・マナパイブーンのお話』です。 いかがだったでしょうか。今回は、Home Sweet Homeのストーリーについて、解説してみました。 よければチャンネル、読者登録よろしくお願い致します。動画投稿、ブログ運営の励みになります!
Home Sweet Homeのストーリーは3部構成?
メインストーリーと2つのサブストーリーに分かれています。
メインストーリーは『主人公ティムと妻ジェーンのお話』です。こちらはジェーンの日記からストーリーを考察することができますが、完全には明かされていない部分もあります。
サブストーリーの1つ目は、本編のメインの敵キャラである『カッター少女ことベルのお話』です。
サブストーリーの2つ目は、サブの敵キャラである『プレタことピチャイ・マナパイブーンのお話』です。
こちらは取得可能アイテムからストーリーを考察することができ、割と明確にストーリーを把握することができます。
というわけで、メインストーリーとサブストーリーに分けて、お話していきたいと思います。メインストーリー解説
主人公のティムと妻ジェーンは、元々はとても幸せな生活を送っていました。ティムはマイホームを購入し、一生懸命働いて出世していきます。休みの日も仕事のため会社に出社したりして、妻のために、そして素敵な家庭を守るために真面目に一生懸命働いていました。
ジェーンもそんなティムのことを尊敬し、心の底から愛していました。ジェーンも結婚当初は幸せそうでした。
しかし、ジェーンはいつの頃からか、悪夢を見始めたり、誰かに見られているような錯覚に陥ります。精神も安定せず情緒不安定になり、ティムに不信感を抱くようになります。
また、最終的にはティムのことをティムだと認識できていないような描写すらありました。このことから、ジェーンは誰かに呪いをかけられていたのではないかと考えられます。
ジェーンは呪いに怯え、お寺に相談に行きます。そこで、聖なる短剣を住職から手渡され、身を守る覚悟を決めます。
しかし、この聖なる短剣でけっして人を傷つけてはならないと言われていました。人を傷つければ、呪われてしまうと言われていました。
しかし、ジェーンはこの聖なる短剣で人を傷つけてしまいます。本編の最後で謎の呪術師のような女性に襲われ、正当防衛でこの呪術師を傷つけてしまいます(殺ってしまった?)。
これにより、ジェーンは呪われてしまいます。ジェーンが生きているのか、もしくはすでにこの世にいないのかは、1では明かされていません。もしかしたらまだ悪夢の中で生存しているのかもしれませんし、もうこの世にはいないのかもしれません。
ティムが追っていたのはジェーンの幽霊、もしくは幻影なのかも。そこはエピソード2で明かされてくるでしょう。問題は、誰が呪いをかけたのかです。友人のデューが怪しい。呪いをかけた本人では?
実際にゲーム本編に登場しているわけではなく、電話の留守録でしか存在を確認することができない彼ですが、非常に怪しいです。
ティムとジェーンに関わりがないのであれば、わざわざ本編に登場するとは思えません。犯人はゲーム中に登場している誰かには違いないのです。意外と近くにいるものなのです。
デューは一見するとティムの事を心配しているように見て取れますが、何か裏があるようにも思います。
ティムに対して嫉妬のような感情を抱いているのか、ジェーンに対して嫉妬のような感情を抱いているのか、早い話が、『デューはティムかジェーンに対して恨みを抱いている』ような気がします。
ジェーンに『ティムとの関係を悪化させる呪いをかけた』ことを考えると、ティムに対して何か思うことがあって、ジェーンに恨みがあったのではないかと推察できます。
ここからは完全に個人的な考察になってしまうのですが、例えばデューはティムに対して友情を超えた感情を抱いていたのかもしれません。
早い話が、ティムの事を好きだったのかも。それで、ジェーンに対して嫉妬のような感情を抱き、ジェーンが邪魔になったので、呪いをかけたのかもしれません。
ジェーンさえいなくなれば、ティムは自分に目を向けてくれるかもしれないと考えたのかもしれません。
それか、逆にジェーンのことが好きだったのにティムに取られてしまって、ティムに恨みを抱いて、ジェーンに対しては嫌悪感を抱いたのかもしれません。
手に入らないのであれば、壊してしまおうと考えたのかも。いずれにしても、デューが絡んでいるのではないかなと考えられます。
メインストーリーは正直これ以上の考察は難しいですね。1では明かされていない部分が多いので。2に期待ですね。サブストーリー解説
1つ目のサブストーリー
ベルは、シェーンというモテモテの男の子に恋心を抱いていました。
※ちなみに日本のストアで配信されたHome Sweet Homeでは『シェーン』と翻訳されているのですが、実際は『チェーン』が正しいようです。まぁ、今回は『シェーン』で統一したいと思います。
そこで、ベルはシェーンに呪いをかけます。『シェーンがベルに恋心を抱く呪い』です。
しかし、この呪いには副作用があり、『シェーンがベルと一緒にいないと、シェーンは衰弱して死んでしまう』のです。
シェーンにはチェリーと言う、彼女のような存在がいました。仲の良い女の子がいたのです。
しかし、ベルは呪いにより、『シェーンをチェリーから奪うことに成功』しました。略奪愛ですね。
ベルは『シェーンには愛の呪い』をかけます。『シェーンがベルを好きになる呪い』です。そして、『チェリーには釘の呪い』をかけます。『チェリーが苦しんで死ぬ呪い』です。
ベルは『シェーンとチェリーの両方に呪いをかけていた』ということですね。ベル怖!笑
ベルがチェリーにかけた呪いはとても強力なもので、『呪いを解かれると術者(ベル自身)に呪いが跳ね返ってきてしまう』のです。
チェリーは自身に釘の呪いがかけられていることに気づき、ベルにかけられた釘の呪いを解きます。
ベルはチェリーに釘の呪いを解かれたことにより、呪いがベル自身に跳ね返ってきてしまいます。
そしてベルは、お腹が痛いとトイレに行き、それっきり消息を絶っています。まぁ、呪いが跳ね返ってきたために、釘や内蔵などの肉片を口から吐き出して血まみれになり、悲痛な最後を遂げたのでしょう。
そして、怨霊になって悪夢の世界の住人になってしまったのでしょう。怨霊になった今もベルはシェーンの事を探し続けています。
もしかしたらベルは自身が死んだことも、シェーンが死んだことにも気づいていないのかもしれません。シェーンはどうなったのか
チェリーはシェーンの様子がおかしかったこと、体調が優れていないことを考慮し、シェーンに呪いがかけられているのではないかと推測します。そして、それを誰かに相談しているのですが、シェーンは呪いを解かれる前に自殺してしまいます。
ベルが死んでしまってシェーンの近くにいなかったため、『ベルにかけられた愛の呪いの副作用により、シェーンは衰弱してしまった』のです。最後には自殺してしまいます。1つ目のサブストーリーの内容まとめ
①ベルはシェーンが好きだった。シェーンと両思いになりたかった
②シェーンにはチェリーという仲の良い女の子がいた
③ベルは『シェーンには愛の呪い』、『チェリーには釘の呪い』をかける。シェーンと両思いになろうと試みる
④愛の呪いは副作用として、『ベルが近くにいないとシェーンが衰弱してしまう』。釘の呪いは副作用として、『呪いを解かれると呪いが術者本人(ベル自身)に跳ね返ってきてしまう』
⑤チェリーは自身にかけられている呪いに気づき、釘の呪いを解く。呪いが解かれたことにより、ベルは呪いが自身に跳ね返ってきてしまい、悲痛な最後を遂げる。
⑥ベルが死んでしまったことにより、シェーンは呪いの副作用で衰弱し、最終的には自殺してしまう。
以上です。シェーンとベルが両思いになっている描写は、画面が真っ赤になっている状態の時の、2階の奥の部屋の写真で明らかになっています。
サブストーリーの内容は、取得可能アイテムをすべて集めることで、全貌を明らかにすることができます。最終的にデータ消えたけど、トロコンしてよかった笑2つ目のサブストーリー
でかいプレタ(悪鬼)の正体は、ピチャイ・マナパイブーンです。
ピチャイ・マナパイブーンは暴走族のリーダーで、生前に窃盗などを繰り返し悪事を働きます。そして、肉親である祖母に暴力を振るいます。
肉親に手をあげたり悪事を働くなど、生前に罪を犯すと、死後プレタという悪鬼になってしまい、一生飢えと喉の乾きに苦しみ続けます。
ピチャイ・マナパイブーンは肉親である祖母に暴力を振るい、窃盗などを繰り返して悪事を働いたため、トラックとの衝突事故で命を落とした後、プレタになってしまったのでしょう。
他の小さなプレタは『ピチャイ・マナパイブーンの部下や、他の犯罪者の成れの果て』であると推測できます。
ピチャイ・マナパイブーンは祖母に暴力を振るうなど、犯した罪が人一倍重かったために、ひときわ苦しみが強い、サイズの大きいプレタになってしまったのでしょう。
2つ目のサブストーリーであるプレタ(ピチャイ・マナパイブーン)に関する解説は以上です。総括
日本版のHome Sweet Homeには日本語音声と正式な日本語翻訳があるため、ストーリーを把握しやすかったです。
また、ジェーンの日記や取得可能アイテムも全収集できたため、ストーリーの補完をすることができました。
あの作業は、無駄じゃなかったんや!笑
データ全部消えたけど、まぁ、よしとします。
よければ下記の動画をご視聴ください。Home Sweet Homeを、初見ですがクリアまで一気に攻略しています。さらに、ジェーンの日記や取得可能アイテムも全収集し、トロコンも達成しています!
今回の記事及び下記の動画が、少しでも参考になりましたら幸いです。
では皆様またお会いしましょう(・∀・)/
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