皆様こんにちは!
如何お過ごしでしょうか。
今回は、誰でも簡単に作れる完全自動のウィザー処理装置の作り方について解説します!
10~30分くらいで作れてもうビーコン(ネザースター)には困らなくなります。では、早速作り方について解説します。
必要素材は以下の通りです。
種類は多いですが、特別レアなアイテムはありません。割と低コストです。ウィザーを倒そうとしている方なら問題なく集められるでしょう。
文章じゃなくて動画で解説を見たいという方は下記の動画を参考にしてください。超簡単に作れる完全自動のウィザー処理装置のつくり方を、動画でわかりやすく解説しています。
www.youtube.com
ぶっちゃけてしまうと、多分動画を見ながら作ったほうがわかりやすいし、早いと思います。まぁ、ブログの記事も全力で書いていますが。
※ちなみに1.17.1で作っていますが、1.21~1.16でも問題なく稼動します。
統合版の最も簡単に作れるウィザートラップの作り方はこちら↓
youtu.be
ウィザー処理装置の作り方解説
では早速、ウィザー処理装置のつくり方について解説します。まずはエンドポータルの下を掘りましょう。15×15、高さ5の部屋を作ります。
部屋を作ったら、天井部分はもう1マス上に掘り抜いておいてください。岩盤部分が5マスなので、上下左右に5マスずつ延長すれば15×15の部屋になります。
まぁ、ここはこの通りでなくても、このくらいの広さなら十分というだけですので、多少狭かったり広かったりしても問題ありませんし、あとでいくらでも修正可能です。
部屋を掘り抜いたら早速装置を作成していきます。
下画像のように岩盤ブロックの中心に仮ブロックを4つ設置して、最後の仮ブロックからさらに2つ仮ブロックを設置します。そして仮ブロックの先端にチェストを設置します。
チェストを設置したらチェストの後ろの仮ブロックを撤去して、チェストに画像のようにホッパーを接続します。
ホッパーを接続したら、石の壁を仮ブロックに設置します。図のように3つ設置してください(1.17ならここの部分の操作は要りません)。
石の壁を設置したら、仮ブロックを撤去します。
1.16の場合の窒息装置のつくり方
1.16の場合の窒息装置の作り方です。1.17の方はこの部分の操作は行わないでください。と言ってますが勘違いです。1.17以降も動きます。
一番奥のホッパーの上に、レールを設置します。
レールの上にホッパー付きトロッコを設置して、
トロッコの下のレールを撤去します。実はここでホッパー付きトロッコじゃなくてトロッコを置いてるのが悪かった。ホッパー付きトロッコをおけば1.17以降でも動作します。
トロッコの上の岩盤ブロックにピストンを下向きに設置して、
ピストンに建築ブロックを設置。
ピストンの横にレバーを設置して、
レバーをONにします。そうすると、トロッコの中に建築ブロックが食い込みます。
その状態になったらピストンとレバーを撤去します。
この状態になるとトロッコと建築ブロックが同じブロックとみなされ、建築ブロックの上のアイテムもホッパーに吸い込まれます。
建築ブロックの上にレールを設置して、
レールの上にトロッコを24個設置します。
24個設置できたらトロッコの下のレールを撤去します。
これで窒息装置完成です。
これは、1マスに24個以上の物体が存在すると窒息ダメージを受けるのを利用したモブの処理の仕方です。統合版にはこの仕様はないので、おそらくJava版限定です。
1.17の場合の窒息装置のつくり方
続いて、1.17の場合の窒息装置の作り方です。って言っていますが、先ほどの1.16のほうで作ってもらってOKです。一応こちらの方法でも動きます。
まず、2つ目のホッパーの上の石の壁と、3つ目のホッパーを撤去しましょう(てか石の壁全部いらない)。
ホッパーと石の壁を撤去できたら、2つ目のホッパーの上にホッパーを接続し、そのホッパーに向かって4つ目のホッパーを接続します。4つ目のホッパーは先ほどの3つ目のホッパーの位置の一段上に来ます。
ホッパーがきちんと連結されていることを確認してください。
そしたら4つ目のホッパーの上にレールを敷いて、レールの上にトロッコを24個設置します。トロッコが設置できたらトロッコの下のレールを撤去して完成です。
この部分は完全オリジナルですが、問題なく稼働しています。1.17で動かず諦めきれずに足掻いてよかったです。
ちなみにホッパーをこの形にしないと、ピストンが上に上がった瞬間に4つ目のホッパーをクリックしてしまい、完全自動化できなくなります。
ウィザーを召喚して処理層に運ぶ装置のつくり方
続いて、ウィザーを召喚して処理層に運ぶ装置を作っていきます。まず、画像のように岩盤ブロックに下向きでディスペンサーを設置します。
真ん中のディスペンサーに画像のようにオブサーバーを設置します。オブザーバーは窒息装置の反対側を向くように設置します。
オブザーバーの下にピストンを設置します。画像のように3つ設置してください。
そしたら次は、石の壁に向かって建築ブロックを設置します。石の壁を設置していない場合は、仮ブロックを使って画像のように建築ブロックを設置してください。
こんな感じになっていればOKです。
続いて、画像のように仮ブロックを設置して、仮ブロックの上に上向きでピストンを設置します。
こんな感じ。一番奥のピストンが建築ブロックに挟まれるような感じです。
仮ブロックは撤去しましょう。
画像のように建築ブロックを設置します。
建築ブロックの上にパワードレールを3つ設置します。
パワードレールの両端に建築ブロックを設置します。
右側の建築ブロックに画像のようにレバーを設置します。
左側の建築ブロックの上にドロッパーを設置。向きに注意してください。
次は、ディスペンサーの斜め向かいの岩盤ブロックの下に粘着ピストンを下向きで設置します。
その粘着ピストンの下にオブザーバーを設置します。ドロッパーのほうを向くように設置してください。
ドロッパーの隣にもオブザーバーを設置します。先ほど設置したオブザーバーと向き合うように設置します。ピストンに押されて下にきたオブザーバーとドロッパーの隣のオブザーバーが向き合うとお互いに信号を発するという仕組みです。
こんな感じになっていればOKです。
続いて、装置を動かすための回路を組んでいきます。T字に置いた真ん中のピストンと右側のピストンの下に建築ブロックを設置します。
その建築ブロックに向かって画像のようにレッドストーンリピーターを設置します。
そして画像のようにレッドストーンダストを3つ設置。
レッドストーンダストの左側に建築ブロックを2つ設置します。
建築ブロックの左側にもう一つ建築ブロックを設置。
T字に置いたピストンの左側のピストンと下側のピストンの間に建築ブロックを設置します。
こんな感じ。わかりにくかったら動画を参考にしてください。
一番上の建築ブロックに建築ブロックを設置。要は、階段を作りたいんです。
画像の位置にも建築ブロックを設置。仮ブロックを地面においてその上に設置しましょう。
仮ブロックを撤去して階段完成。
最上段の建築ブロックの後ろを2マス建築ブロックで延長しましょう。
せっかく階段を作ったのでレッドストーンダストとリピーターで各装置を繋いでいきます。
まず画像の位置にリピーターを設置して、
レッドストーンダストで延長します。
そして画像の位置に2つリピーターを設置します。リピーターの遅延はなしです。
こんな感じになっていればOKです。
最上段のリピーターの後ろに建築ブロックを設置して、
ピストンの後ろにも建築ブロックを設置します。
ドロッパーの後ろにも建築ブロックを設置します。
設置した建築ブロックの上にレッドストーンダストを設置します。
画像の位置にガラスを3つ設置(オブザーバーがついている粘着ピストンにガラスを設置)します。
一番奥のガラスの上にレッドストーンダストを設置。
※バージョンによってはこのレッドストーンダストの下のブロックがガラスだとピストンが稼動しないことがあります。その場合はガラスを建築ブロックに変えれば動作します。
真ん中のガラスの上にレッドストーンリピーターを設置します。リピーターは三回右クリックして最大遅延させておいてください。
3つ目のガラスの上にレッドストーンダストを設置して回路をつなげれば完成です。
ソウルサンドを自動で置き続ける仕組み作り
回路が完成したら今度はピストンの下に画像のようにトラップドアを設置します。
そしてドロッパーとドロッパーの反対側の建築ブロックに向かって看板を設置します。
パワードレールの上にトロッコを設置すれば、ソウルサンドを自動で置き続ける仕組みの完成です。エンダーマンに持って行かれたのか、右側の建築ブロックとレバーがないんですけど気にしないでください。
ウィザースケルトンの頭蓋骨を放出する装置のつくり方
次は、ウィザースケルトンの頭蓋骨を放出する装置を作ります。画像のようにホッパーの前に建築ブロックを設置します。チェストの斜め向かいです。
その建築ブロックに画像のように粘着ピストンを設置。向きに注意してください。
その粘着ピストンに向かってオブザーバーを設置。窒息装置の反対側を向くように設置してください。
建築ブロックの上にコンパレーターを設置。しつこいですが向きに注意してください。間違いやすいです。
粘着ピストンの上に建築ブロックを設置します。
建築ブロックの上にボタンを設置すれば、ウィザースケルトンの頭蓋骨を放出する装置は完成です。
こんな感じになっていればOKです。
ドロッパーにアイテムを入れる仕掛け作り
最後の仕上げです。ドロッパーにアイテムを入れる仕掛けを作ります。ドロッパーにホッパーを接続して、ホッパーの上にチェストを設置するだけです。
長時間放置できるように、ラージチェストにしておきましょう。これにて超簡単に作れる完全自動のウィザー処理装置完成です!
簡単に作れるでしょ?10~30分くらいで作れると思います。素晴らしい装置だ。
ビーコンで再生能力の効果を付与しよう(任意)
この作業は必須ではありませんが、やっておいたほうがよいでしょう。ビーコンを設置して、再生能力と耐性Ⅱの効果を付与しておきましょう。
再生能力さえ発動しておけば、長時間放置しておいてもウィザーの爆発などでやられることはありません。念には念を入れておきましょう。
装置を起動しよう
せっかく作ったので、早速装置を起動しましょう。まず、ディスペンサーの中にウィザースケルトンの頭を入れましょう。3つのディスペンサーに均等に入れるようにしてください。
ディスペンサーにウィザースケルトンの頭を入れたら、次はドロッパー用のチェストの中にソウルサンドを入れましょう。長時間放置するならいっぱい入れましょう。
ソウルサンド4つは手元に持っておきましょう。最初だけ自分で設置する必要があります。
ウィザースケルトンの頭とソウルサンドを入れたら、ピストンの上にソウルサンドを設置します。
そしてボタンを押すと、ウィザーが召喚され装置が起動します。
ウィザーが召喚されたらレバーをONにして、トロッコの中に乗り込みます。
トロッコに乗ったら最初だけ左右に動かしてください。一度勢いに乗れば自動で左右に動き続けます。
あとはホッパーに触らないように、奥のピストンに向かって右クリックを押し続けるだけです。F3+Tで完全自動化することができます。ウィザースケルトンの頭とソウルサンドがある限り、ネザースターが手に入ります。とても便利な装置です。
効率
1時間で90個前後のネザースターを入手することができます。いちいちウィザーを召喚するのは手間なので、放置していれば完全自動で入手できるのは非常に便利ですね。
装置の仕組み解説
最後にこの装置の仕組みについて解説します。
ボタンを押すと、ディスペンサーからウィザースケルトンの頭が放出されます。ピストンの上に設置してあるソウルサンドと合わさってウィザーが召喚されます。
ウィザーは召喚とともに窒息装置に押し込まれ、処理されます。ウィザーが処理されると、ネザースターがドロップします。
ネザースターがドロップしてホッパーに吸い込まれると、オブザーバーが検知して信号を発し、再びウィザースケルトンの頭をディスペンサーから放出します。あとはこの繰り返しです。
ちなみにドロッパーからソウルサンドが毎回出てくるので、チェストの中にソウルサンドがある限りソウルサンドがなくなることもありません。
完全自動化のウィザー処理装置です。しつこいけど素晴らしすぎる装置です。
総括
いかがだったでしょうか。今回は、超簡単に作れる完全自動のウィザー処理装置の作り方をご紹介してみました。
10~30分くらいでとても簡単に作成することができます。記事や動画のように作れば思っているよりもあっさり作成することができます。
ウィザーをほぼ無傷で完全自動で処理できるなんて素晴らしいですね。ウィザースケルトントラップのおかげでウィザースケルトンの頭は大量に余っていたので、今回の装置は喉から手がでるほど欲しかったです。作ってよかった。
皆様もよければぜひ作ってみてください。とても便利ですよ。
文章だけではわかりにくい部分もあるでしょう。よければ下記の動画を参考になさってください。超簡単に作れる完全自動のウィザー処理装置の作り方を、動画でわかりやすく解説しています。
今回の記事及び下記の動画が、少しでも参考になりましたら幸いです。では皆様またお会いしましょう(・∀・)/
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