皆様こんにちは!
如何お過ごしでしょうか。
今回は、誰でも簡単10分で作れる自動魚釣り機の作り方について解説します!
1.16で釣りの仕様が変わり、以前の自動釣り機は使えなくなりました。ですので、今回は1.16対応の自動魚釣り機の作り方を、皆様にご紹介したいと思います。
魚以外ももちろん釣ることができます。
10分くらいで簡単に作成できます。では、さっそく作り方を解説したいと思います。よろしくお願いいたします。
必要素材は以下の通りです。
仮ブロック64個、建築ブロック52個、レッドストーンリピーター19個、レッドストーンダスト19個、ガラス9個、コンパレーター6個、チェスト4個、ホッパー4個、粘着ピストン2個、水入りバケツ2個、トリップワイヤーフック2個、糸1個、鉄のトラップドア1個、レバー1個、レッドストーントーチ1個、オブザーバー1個、音符ブロック1個あればつくれます。
文章じゃなくて動画で解説を見たいという方は下記の動画を参考にしてください。誰でも簡単10分で作れる自動魚釣り機の作り方を、動画でわかりやすく解説しています。
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ぶっちゃけてしまうと、多分動画を見ながらつくったほうがわかりやすいし、早いと思います。まぁ、ブログの記事も全力で書いていますが。
1.19対応のお宝も釣れる自動魚釣り機の作り方はこちら。全てにおいて今回の装置を上回っていますので、おすすめです↓
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www.jagaimogameblog.com
※簡単に作れて超高効率の魚トラップの作り方はこちらを参照下さい。魚が欲しいだけならこちらのトラップを作ったほうが効率がよいです(対応は1.17まで)。
宝は釣れないが1分で作れる低コスト高効率な自動魚釣り機の作り方はこちら↓
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※今回の装置は1.17以降はリピーターの数を増やしてクロック回路をもっと遅延させないと、早すぎて魚が釣れにくくなりました。ご注意ください。
- 回収層作り
- ウキを釣り堀に落下させる仕掛け作り
- 釣竿の糸を一定時間毎に巻き上げる仕掛け作り
- 釣り堀に水を張る
- 釣り堀の周囲をガラスで囲み、屋根をつくる
- 自動釣り機での釣り方
- 釣竿はエンチャントしておいたほうが良い
- 自動魚釣り機の仕組み
- 総括
回収層作り
まずはアイテムを釣った時に回収する仕掛け(回収層)を作りましょう。
下画像のように5×5、深さ2の穴を掘ります。
そして、下画像のようにチェストを設置して、チェストにホッパーを接続します。チェストは穴の左端から3マス目(真ん中)に設置します。
そしたら、ホッパーの下を2マス掘ります。
そして、このようにホッパーを設置してください。
そしたら、ホッパーの下の土の部分を掘って、そこに下画像のようにチェストを設置してください。
こんな感じで地上のチェストの手前3マスを掘り抜いて釣り堀のチェストへの道を作ってください。
これで回収層は完成です。次は、ウキを釣り堀に落下させる仕掛けを作っていきます。
ウキを釣り堀に落下させる仕掛け作り
まず、下画像のように、チェストを3×3のガラスで覆ってください。ついでにチェストの後ろの穴は埋めておいてください。
そしたら仮ブロックで階段を作って、ガラスの上に登ります。そしてガラスの右側に、下画像のように5マス建築ブロックを設置してください。
設置した建築ブロックを横に1マス延長します。
延長したブロックの隣に1段下がって6マスブロックを設置します。
設置した6マスのブロックの先端(7マス目)に仮ブロックを設置して、その上に建築ブロックを設置してください。
そしたら7マス目のブロックの上に乗ります。そして、下画像のようにレッドストーンダスト、レッドストーントーチ、レッドストーンリピーターを設置してください。7マス目のブロックの上にもレッドストーンダストを設置します。
設置したレッドストーンリピーターは、3回クリックして最大遅延の状態にしておいてください。
レッドストーンダストを繋いで隣のブロックに行き、下画像のようにレッドストーンコンパレーターとレッドストーンダストを設置してください。
レッドストーンコンパレーターは6つおきます。向きに注意してください。
そしたら下画像のように建築ブロックとレバーを設置します。
レバーを下げてクロック回路をオフにしておいてください。
そして、7マス目のブロックの隣にこのように粘着ピストンを設置してください。
粘着ピストンに向かって下画像のようにオブザーバーを設置します。
オブザーバーの後ろに仮ブロックを設置して、そこから2マスブロックを延長してください。仮ブロックと建築ブロックを設置する位置はオブザーバーの一段下なので注意。
そしたら下画像のようにリピーターを設置してください。リピーターは一回だけ右クリックして遅延させておいてください。
下画像のように仮ブロックを設置し、その上に音符ブロックを設置してください。
音符ブロックの上に建築ブロックを設置します。
音符ブロックに鉄のトラップドアを設置して、ウキを釣り堀に落下させる仕掛けは完成です。
横から見た図。
次は、釣竿の糸を一定時間毎に巻き上げる仕掛けを作っていきます。
釣竿の糸を一定時間毎に巻き上げる仕掛け作り
まず、ガラスの左側にこのように仮ブロックを設置してその上に建築ブロックを設置します。
この建築ブロックを、右側の時と同じように5マス延長します。
こんな感じ。
そしたらその隣を下画像のように延長します。4マス建築ブロックを設置してください。
その隣に1段下がって建築ブロックを設置します。
1マス横にブロックを延長します。
そして、下画像のように建築ブロックを延長してください。
そしたら次は、下画像のようにレッドストーンダストを設置してください。
そして、下画像のようにレッドストーンリピーターを設置します。全て3回クリックして最大遅延させておいてください。
そしたら、下画像のようにレッドストーンリピーターとレッドストーンダストを設置します。
そして一段下がって、下画像のようにレッドストーンダストとリピーターを設置してください。
ここのレッドストーンダストの接続を切断するため、建築ブロックを設置してください。
こんな感じ。
そして、このようにレッドストーンリピーターを設置してください。
最後のリピーターだけは遅延なしなのでご注意ください。
そして、下画像のように建築ブロックを設置します。
その隣にガラスを設置します。
設置したガラスの隣に、上向きで粘着ピストンを設置します。
粘着ピストンの上に建築ブロックを設置します。
粘着ピストンと音符ブロックを建築ブロックで繋いでください。
そして、下画像のように鉄のトラップドアの隣に建築ブロックを設置します。
そしたら、下画像のようにトリップワイヤーフックと糸を設置して、右と左の装置を繋ぎます。
そして下画像の位置にレッドストーンダストとリピーターを設置します。リピーターは遅延無しなのでご注意ください。
そしたら下画像のようにリピーターを設置します。このリピーターは最大遅延させておいてください。
レッドストーンダストを下画像のように設置すれば、一定時間毎に釣竿の糸を自動で巻き上げる仕掛けは完成です。
一見複雑に思えますが、画像の通りにやれば簡単に作成できます。わかりづらければ参考動画を参考にしてください。
あとは釣り堀に水を張って、自動魚釣り機は完成です。
釣り堀に水を張る
穴の1段目と2段目に水を設置します。そうすれば、穴全体が水源になるはずです。ホッパーの下の穴にも水を設置するのを忘れないでください。
これで自動魚釣り機は完成です!
釣り堀の周囲をガラスで囲み、屋根をつくる
放置している間に敵モブにやられないように、釣り機の周囲をガラスで囲み、プレイヤーの頭の上に屋根を作りましょう。
これで安全に放置して釣りをすることができます。
自動釣り機での釣り方
自動釣り機での釣り方はとても簡単です。ホッパーの上にのぼり、ホッパーの端に立って、音符ブロックに向かってウキを投げ続けるだけです。
スニーク状態だとウキを投げ続けてしまうので、スニーク状態ではなく普通に立った状態でウキを投げてください。
連射パッドを使うか、F3+Tを押すことで右クリックを自動化することができます。
右クリックしながらF3+Tを押して、赤い画面になったら右クリックをやめることで、右クリックを自動化することができます。
釣竿はエンチャントしておいたほうが良い
釣竿は宝釣りⅢ、耐久力Ⅲ、入れ食いⅢ、修繕のエンチャントを施しておいたほうが良いです。
宝釣りはレアなアイテムが釣れやすくなります。耐久力は釣竿が壊れにくくなります。入れ食いは魚が食いつくまでの時間が早くなります。
修繕は経験値が入ると耐久力が回復します。
魚(アイテム)が釣れると経験値が手に入るので、修繕がついていると釣竿が壊れることはなくなります。ただ、ウキを投げる時に音符ブロックからズレていると耐久力が減ってしまうのでご注意ください。
エンチャントを施さなくても自動釣り機は可動しますが、釣竿がすぐ壊れてしまうので完全自動ではなくなります。
自動魚釣り機の仕組み
今回の自動魚釣り機の仕組みについて解説します。
左側の仕掛けが釣竿の糸を一定時間毎に巻き上げる役割を担っています。右側の仕掛けは鉄のトラップドアを開閉し、ウキを釣り堀に落下させる役割を担っています。
最初に右側の仕掛けでウキが釣り堀に落下します。この際に、真ん中のトリップワイヤーフックにウキが触れ、両方の仕掛けに信号が伝わります。
そして、左側の仕掛けが作動し、一定時間毎に糸を巻き上げるようになります。糸を巻き上げたタイミングで右の仕掛けがトラップドアを閉じ、ウキを釣り堀に落下させます。あとはこの繰り返しです。
右側の仕掛けだけでも自動釣り機としては動作してますが、左側の仕掛けによって、釣りの効率を上げています。
というのも、この自動魚釣り機は、常に魚が釣れているわけではないのです。
魚がウキに食いついた瞬間と、左側の仕掛けで釣竿の糸を巻き上げた瞬間が一致した時のみ、魚が釣れています。左の仕掛けで糸を巻き上げる頻度を上げているので、釣りの効率が良くなっているというわけです。
1.16以前の自動釣り機に比べたら効率はだいぶ落ちていますが、自動で釣りが出来るという点が魅力的なので、効率は二の次ですね。
総括
いかがだったでしょうか。今回は、誰でも簡単10分で作れる自動魚釣り機の作り方をご紹介してみました。
時間がかかるように思えますがとても簡単に作成できます。1人で10分ほどで誰でも簡単に作成することができます。よければ皆様もぜひ作成してみてください。
これで水中呼吸のポーションが作れる。新型のガーディアントラップを作るための準備が着々と進んでいます。よければ下記の動画を参考になさってください。誰でも簡単10分で作れる自動魚釣り機の作り方を、動画でわかりやすく解説しています。
あと、参考にさせていただいた動画も一緒に記載しておきますので、よければ合わせてご覧下さい。
今回の記事及び下記の動画が、少しでも参考になりましたら幸いです。では皆様またお会いしましょう(・∀・)/
※Java版での動作は確認していますが、統合版で動くかは未検証です。
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