皆様こんばんは!
如何お過ごしでしょうか。
今回は、超簡単に作れる自動仕分け機の作り方について解説します!
超簡単に作れて、拡張も自由です!しかも以前の自動仕分け機のように壊れることもありません。1.21~1.15で動作します!では、さっそく作り方を解説したいと思います。よろしくお願いいたします。
必要素材は以下の通りです。
チェスト大量、ホッパー大量、レッドストーントーチ、レッドストーンリピーター、レッドストーンコンパレーター、ガラス、額縁、レッドストーンダストは仕分けたいアイテムの数分。仕分け用の棒大量、金床1個あれば作れます。
まぁ、横と縦にどのくらいの規模で自動仕分け機を作るのかによって必要素材は変わってきます。
仕分け用のアイテムは棒でなくてもなんでも良いですが、1スタック64個のアイテムにしておくと良いです。筆者はハニカムをよく使ってます笑
文章じゃなくて動画で解説を見たいという方は下記の動画を参考にしてください。超簡単に作れる自動仕分け機の作り方を、動画でわかりやすく解説しています。
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ぶっちゃけてしまうと、多分動画を見ながらつくったほうがわかりやすいし、早いと思います。まぁ、ブログの記事も全力で書いていますが。
ゴミ箱とアイテムエレベーターの作り方はこちら↓
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自動仕分け機の作り方
今回は仕分けたいアイテムが4つの場合の自動仕分け機の作り方をご紹介します。まず、チェストを下画像のように設置しましょう。
左から4列目までが仕分けたいアイテムを格納するチェスト、5列目(最後)が仕分けないアイテムを格納するチェストです。
そしたら仕分けたいアイテムを入れるチェストの上にガラスを設置しましょう。ガラス以外だとチェストが開かなくなるので注意。
ガラスに額縁を設置して、その中に仕分けたいアイテムを入れましょう。こうすると、どのチェストに何のアイテムが仕分けられるのかわかりやすくなります。
そしたら、全てのチェストの後ろにホッパーを接続します。
そしてガラスに向かって仮ブロックを設置し、仮ブロックに向かってホッパーを設置します。
こんな感じになっていればOKです。ホッパーを設置したら仮ブロックは撤去しておきましょう。仕分け用のホッパー(4段目)が何もない空間につながっているのが今回の装置のミソです。
仕分け用のホッパーの上に、アイテム運搬用のホッパーを接続しましょう。
一番奥の仕分けないチェストのホッパーにホッパーを接続して、そのホッパーにホッパーを接続していきましょう。
こんな感じになっていればOKです。
これが基本系です。5段目のホッパーがアイテムを右へ右へと送ります(下画像の場合左へ左へ)。
4段目のホッパーがアイテムを仕分けます。3段目~1段目までのホッパーがチェストにアイテムを格納します。
そしたら下画像のように、一番左のホッパーにホッパーとチェストを接続しましょう。このチェストにアイテムをいれると、アイテムの仕分けが始まります。
チェストは増設してもいいですし、この形でなくてもOKです。要は5段目のホッパーに繋がるようにホッパーとチェストを接続してさえくれれば、どんな形で接続してもOKです。
また、この時点で横と縦にチェストを増設しておいてください。4段目と5段目がこの形なら横と縦にどれだけ増設してもOKです。
横に増設した例です。横に7列増加。
縦に増設した例です。縦に4行増加。
そしたら次は、下画像のようにブロックを設置してください。
横から見るとこんな感じ。今で言うと3段目、アイテムをチェストに格納するホッパーの最上段にブロックを設置します。設置するブロックはかならず不透過ブロックにしてください。ガラス不可。
そして、設置したブロックの上に以下のようにコンパレーターを置いてください。
こんな感じ。コンパレーターの向きに注意してください(ちなみに、仕分け用のホッパーはコンパレーターの方に向けて接続してもOKです)。
コンパレーターを置いたら、全てのブロックの上にレッドストーンダストを設置します。
こんな感じになっていればOK。
そしたら3段目のブロックの下に下画像のようにブロックを設置してください。
こんな感じです。一番下端のブロックの2マス下にブロックを設置します。
その上にリピーターを設置します。
そして、リピーターの後ろにブロックを設置します。
設置したブロックの上にレッドストーンダストを設置します。
そしたら、リピーターの前にブロックを設置します。
設置したブロックの側面にレッドストーントーチを設置します。
これで自動仕分け機完成です!簡単でしょ?
アイテムを仕分ける仕掛け作り
次は、アイテムを仕分ける仕掛けを作っていきます。
仕分け用のホッパーの中に、下画像のように仕分けたいアイテム41個と、絶対に仕分けることのないアイテム4つを入れてください。
今で言うとガラスが仕分けたいアイテム、棒が絶対に仕分けることのないアイテムです。
しかし、間違えて棒を入れてしまうこともあると思います。そこで、間違えて棒を入れてしまってもいいように、この世で唯一無二の棒を作ります。名づけて、仕分け専用棒です!
ワニでも仕分けるのかっていうくらいパワーワード化しているこの棒は、以下のように金床で名前をつけてあげれば作成できます。
命名には1レベルのコストが必要です。
名前はなんでもいいです。ああああでも、エクスカリバーでもOKです。
できました。これで間違えて棒を入れてしまっても、仕分け機の挙動が狂うことはありません。
この棒は仕分け機には絶対にいれないようにご注意ください。仕分け機の挙動がおかしくなります。まぁ、簡単に修正可能ですが。
あとは左上のチェストにアイテムをいれると、仕分けが始まります。お疲れ様でした!
※いちいち名前をつけなくても、ハニカムなど、普段ぜったいに仕分け機に入れないアイテムを棒の代わりに使用してもOKです。お好みで。
ガーディアントラップのチェストを仕分けた例。このために自動仕分け機を作りました。
一番下のチェストとゴミ箱を繋げれば、特定のアイテムだけをゴミ箱に輸送することもできます。魚をゴミ箱に捨てている例。動物愛護団体が黙ってなさそう。
仕分け機の仕組み
簡単に言うと、
①レッドストーントーチにより、アイテムをチェストに格納するホッパー(3段目)が機能を停止している。
②仕分け用のホッパーが何もない空間に繋がっている。
①、②のおかげで仕分け機が壊れることなく動作できています。
ホッパーにはアイテムを受け取る機能と、渡す機能があります。
レッドストーンの信号を受け取っている間は、ホッパーはこの両方の機能を停止します。
つまり今で言うと3段目のホッパーは機能を停止しているので、アイテムを受け取ることも送ることもできません。
さらに、仕分け用のホッパーは空間に接続していますので、アイテムを下に渡すことができません。
だから、アイテムが横に横にと流れていくのです。
仕分け用のホッパーを下向きに接続すると、問答無用で下にアイテムを送ってしまいます。横に流れなくなってしまうというわけです。
仕分け用のホッパーと3段目のホッパーが下にアイテムを送る条件は?
では、どうやってアイテムを下に送っているのかですが、ようはレッドストーントーチがオフになれば3段目のホッパーは機能を復旧し下にアイテムを送るようになります。
仕分け用のホッパーに仕分けたいアイテムが入った時だけ、コンパレーターが信号を発します。
コンパレーターの発した信号により、レッドストーントーチがOFFになります。
これにより3段目のホッパーが機能を復旧し、アイテムが下に送られるようになります。
仕分け用のホッパーに仕分けたいアイテムが入らない時は、アイテムは横に横にと流れていき、最終的に仕分けないチェストに送られます。
これだけの単純な仕組みです。しかし、単純だけど壊れない。ホッパーが詰まろうがホッパーに変なものを入れようが、レッドストーン回路には何の影響もありません。素晴らしい!
総括
いかがだったでしょうか。今回は、超簡単に作れる自動仕分け機のつくり方をご紹介してみました。
どのくらいの規模で仕分け機を作るのかによりますが、10~30分で作成することができます。
超簡単に作れて拡張も自由。しかも従来の仕分け機のように壊れない!現バージョンの仕分け機はとても高性能になっています!
トラップタワーのチェストや拠点のチェストを仕分けるときに便利ですね!皆様もぜひ今回の自動仕分け機を作ってみてください。
よければ下記の動画を参考になさってください。自動仕分け機の作り方を、動画でわかりやすく解説しています。
今回の記事及び下記の動画が、少しでも参考になりましたら幸いです。では皆様またお会いしましょう(・∀・)/
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