皆様こんにちは!
如何お過ごしでしょうか。
今回は、誰でも簡単に作れる高効率なレコード無限回収装置の作り方について解説します!
今回のトラップを作れば、もうレコードと火薬には困らなくなります。今回の施設以上の性能は要りません。今回の施設で必要十分!
もしレコードはもういらないってなった場合、クリーパートラップに作り変えることも可能です。
1.17で作っていますが、1.21~1.16でも動きます。では、さっそく作り方を解説したいと思います。よろしくお願いいたします。
必要素材は以下の通りです。
足場ブロックははしごで代用可です。
文章じゃなくて動画で解説を見たいという方は下記の動画を参考にしてください。レコード無限回収装置の作り方を、動画でわかりやすく解説しています。
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クリーパートラップの作り方は下記の記事および動画を参考にして下さい↓
1.18で追加された新レコードOthersideの簡単な探し方はこちら↓
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1時間に5000個のロケット花火が入手できる花火製作所の作り方はこちら↓
youtu.be
アイテム回収層の作り方
まず、アイテム回収層を作ります。画像のように、チェストを設置しましょう。
チェストにホッパーを接続します。
チェストの最上段にもホッパーを設置。
ホッパーの上にハーフブロックを設置します。
ホッパーの横に仮ブロックを設置して、仮ブロックを登りましょう。
仮ブロックの上に建築ブロックを設置して、仮ブロックを撤去します。
ハーフブロックの周囲に建築ブロックを設置。これでアイテム回収層完成です。
湧き層作り
続いて、湧き層を作ります。まず、今いる地点のY座標をメモリます。私の場合、Y=68です。このY座標に22足した高さまで、建築ブロックを設置します。私の場合、Y=68+22=90の高さまで建築ブロックを設置します。
まず建築ブロックの上に仮ブロックを設置します。
仮ブロックの上に建築ブロックを設置して、
建築ブロックに仮ブロックを設置し、仮ブロックに建築ブロックを設置してを繰り返し、画像のように建築ブロックを4個設置します。
設置後、仮ブロックは撤去。これを、先ほどメモったY座標+22の高さまで繰り返します。
建築ブロック設置設置。
設置完了。高さが先ほど計算した通りになっているか確認してください。
そしたら次は、建築ブロックに追加で7個、建築ブロックを設置します。
4辺同じように7個ずつ建築ブロックを設置します。
上から見るとこんな感じ。
延長した建築ブロック同士を繋ぎます。
上から見るとこんな感じ。
建築ブロック同士を繋げたら、間を建築ブロックで埋めます。
こんな感じ。
続いて、建築ブロックの周りをガラスで囲います。画像のように仮ブロックを設置して、
仮ブロックにガラスを設置。ガラスにガラスを設置して、建築ブロックの周りをガラスで囲います。
こんな感じになればOKです。
ガラスの角に、画像のようにガラスを3個設置。
4つの角すべてに3個ずつガラスを設置します。
続いて、適当に無限水源を作りましょう。わざわざ下に汲みに行くのはめんどうですからね。
まず、2段目のガラスに向かって、水を設置します。
こんな感じ。
4つ角すべてに水を設置します。
続いて、1段下のガラスにも水を設置します。ガラスに接する全ての水が水源になるように水を設置してください。
こんな感じになればOKです。
上から見た図。
続いて、穴の横に仮ブロックを3個設置して、
3個目の仮ブロックにディスペンサーを上向きで設置します。
仮ブロック撤去。穴の上にディスペンサーが来るようにしてください。
ディスペンサーに建築ブロックを6個設置します。
6個目の建築ブロックにガラスを設置します。
4辺すべて同じように建築ブロックを6個、ガラスを1個設置します。
上から見るとこんな感じ。
続いて、6個目の建築ブロックの左に、ガラスを設置します。
4方向すべて同じようにガラスを設置します。
ジグザグに建築ブロックを設置。斜めに数えて4つ目に、ガラスを設置します。
6個目の建築ブロックの左に設置したガラスを1と数えてください。
他も同じようにガラスと建築ブロックを設置します。ガラスの間には2個ずつ建築ブロックが挟まれます。
上から見た図。ちなみに、このようにガラスを設置するのは、クモを湧かないようにするためです。
建築ブロックの間を建築ブロックで埋めます。
続いて、赤い四角の位置に、ガラスを2個ずつ設置します。
ディスペンサーから上に1マス、左に2マス行ったところにガラスを設置します。そこから左に3マスと、上に3マス行ったところにもガラスを2個ずつ設置します。
こんな感じになればOKです。一個ガラス置き忘れたorz。このようにガラスを置くのも、クモ対策のためです。
ガラスを設置したら、建築ブロックの上に松明を置いて湧き潰ししておいてください。松明はいちいち手動で回収しなくても、水を流せば全回収できます。
続いて、ディスペンサーの横に仮ブロックを3個設置して、
3個目の仮ブロックに仮ブロックを1個設置。
設置した仮ブロックに向かって上向きでオブザーバーを設置。設置後仮ブロックは全撤去します。
設置したオブザーバーの上に、ディスペンサーを上向きで設置します。
こんな感じ。
ちなみに、ここでオブザーバーとディスペンサーの位置を反対にすると、統合版もJava版と同じように水を流すことができます。ディスペンサーの位置にオブザーバーを上向きで設置。オブザーバーの下にディスペンサーを下向きで設置します。その場合、一番下のディスペンサーは要りません。
続いて、ディスペンサーの横にハーフブロックを14個設置します。
4方向同じように14個ずつハーフブロックを設置します。
こんな感じ。
ハーフブロック同士を繋ぎます。
間をハーフブロックで埋めます。
そしたら湧き層に戻って、湧き層の天井にトラップドアを設置します。
これは、クリーパー以外のモブが湧かないようにするためです。他のモブは湧き層に湧くために2マスの高さが必要ですが、クリーパーは1.75マスの高さがあれば湧くことができます。
端のガラスと同じ位置まで設置すればOK。
これを利用すれば、クリーパーだけを湧き層に湧かせることができます。トラップドアを置き忘れるとそこに別なモブが湧くので、置き忘れないように慎重に設置しましょう。
最後にディスペンサーの中に水入りバケツを入れて、湧き層完成です!
水流を流すためのクロック回路作り
続いて、水流を流すためのクロック回路を作ります。まず、画像のようにディスペンサーの上に、建築ブロックを設置します。
そして、建築ブロックの上に、レッドストーンダストを設置。
※統合版の場合、オブザーバーの上にもう一個上向きのオブザーバーをおかないと水が流れないみたいです。ディスペンサーの上においた建築ブロックを上向きオブザーバーに変えればOK。あとは画像の通りオブザーバーの顔の上にレッドストーンダストを設置してそのまま作ればOKです。
建築ブロックの左右に、4個ずつ建築ブロックを設置します。
さらに建築ブロックを9個画像のように設置します。
上から見るとこんな感じ。
続いて、画像のように建築ブロックを1個設置。
建築ブロックの上にレバーを設置します。
レバーの前にコンパレーターを設置します。
コンパレーターは一回クリックして、減算モードにしておいてください。
コンパレーターの前にレッドストーンダストを設置。
それ以外の場所にレッドストーンリピーターを設置します。リピーターは全て3回クリックして最大遅延(4 ticks)させておいてください。
折り返し地点にはレッドストーンダストを2個設置してください。
レバーをONにしてクロック回路作動!
これでクロック回路完成です!
今回のクロック回路の仕組み
今回のクロック回路の仕組みはとても簡単です。コンパレーターは減算モード時、『後ろからの信号』-『横の信号』分の信号を前に発します。
①コンパレーターはレバーから15の信号を受け取る。横からの信号は0なので、15の信号を前に発する。
②一周してきた時、横から15の信号を受け取るので、15-15=0の信号を発する。つまり、オフになる。
③1時的に信号はオフになったが、レバーからは常に15の信号を受け取っているので、再び15の信号を送る。
④②と③を延々と繰り返す。
クロック回路の仕組みは以上です。
待機場所作り
続いて、待機場所を作ります。まず、ディスペンサーの前にハーフブロックを設置して、ハーフブロックの上に立ちます。この時のY座標をメモリましょう。このY座標に96足した高さの場所に、待機場所を作ります。私の場合、Y=192に待機場所を作ります。
湧き層が一層なら、何も考えず96個足場ブロックを設置すればOKです。アイテム回収層(地上)から128マス離したところに待機場所を作っているだけです。複数層作る場合も、アイテム回収層を基準に128マス離せばOKです。
足場ブロックを登ったら、足場ブロックと同じ高さにガラスを設置しましょう。
ディスペンサーの真上に待機するようにします。
ファントム対策に屋根をつけて、待機場所完成。待機場所の大きさは任意です。待機場所までの通路を作ってもOKです。お好みで。私は毎回エリトラでこの場所まで飛んできています。
足場ブロックは撤去しておきましょう。
処理層作り
最後の仕上げです。処理層を作りましょう。
右側の建築ブロックに、追加で5個建築ブロックを設置します。
最後の建築ブロックに仮ブロックを設置して、仮ブロックの下に建築ブロックを設置します。
仮ブロックの左右にガラスブロックを2個ずつ設置します。
ガラスを反対側の建築ブロックの下まで延長します。
もう片方も同じようにガラスを延長。
仮ブロックの空いている側にもガラスを2個設置します。
仮ブロックを撤去。
建築ブロックの上方にもガラスを設置。1段下がっている建築ブロックの上にはガラスを設置しないで開けておいてください。
スケルトンを連れてくるための階段を作ります。夜まで待って、ガラスの穴の中にスケルトンを連れてきましょう!
スケルトン確保成功!スケルトンがデスポーンしないように、名札で名前を付けておきます。
スケルトンの上をガラスで覆えば、こちら側は完成です!
確保されて途方にくれるスケルトン。
続いてスケルトンの反対側に、スケルトンの的を作っていきます。チェストに仮ブロックを7個設置して、7個目の仮ブロックに建築ブロックを1個設置します。
建築ブロックの周りをフェンスで囲います。
さらに上に2マス、フェンスを延長します。画像の位置だけはフェンスを設置せず開けておいてください。
そしたら画像の位置に仮ブロックを設置して、
仮ブロックにT字に鉄ブロックを設置。
仮ブロックを撤去して、鉄ブロックの真ん中にくり抜かれたカボチャを設置します。
ハローアイアンマン。これで的の完成です。スケルトンがアイアンゴーレムに向かって、矢を放ちます。流れ弾に当たったクリーパーがレコードを落とすという、単純な仕組みです。
このままだとアイアンゴーレムがスケルトンの矢に当たって天に召されてしまうので、矢が当たらないように細工します。
画像のように足場ブロックを設置。足場ブロックを登ります。
画像の位置に、ハーフブロックを2個設置します。
こんな感じです。
こうすれば、スケルトンの矢がアイアンゴーレムに当たることはありません。
アイアンゴーレムの顔の前にトラップドアを設置すると、トラップをON/OFFできます。
トラップドアを閉じるとトラップ停止、トラップドアを開けるとトラップが稼働します。常に矢を撃っているのが煩わしいという方は、トラップドアを閉めておくと良いでしょう。
これでレコード無限回収装置完成です!クリーパーはスケルトンの矢に当たって天に召されると、火薬とランダムなレコードをドロップします。
あとは待機場所で好きなだけ待機すれば、火薬とレコードが無限に手に入ります。
試しに1時間放置した結果、レコード140個、火薬138個手に入りました。今回ガラスを1か所設置し忘れてクモが湧いたので効率が落ちています。平均150個のレコードと火薬が手に入ります。
1時間で12種のレコードコンプです!Pigstepはネザーの砦でしか入手できないので、ここでは入手不可です。
たくさんのレコードが手に入ります。こんなにレコード要らないけど笑
007のオッドジョブハットみたいに投げられれば面白かったのに。
ちなみにジュークボックスは、中に入れるレコードによって発する信号が変わります。豆知識。13のレコードの場合、出力は1です。
mallのレコードの場合、出力は6。
waitのレコードの場合、出力は12です。
これを利用すれば、特定のレコードを入れた時だけ稼働する装置なども作ることができます。面白い。
Minecraft wikiから画像を引用しました。各レコードの強度は以下の通りです。
画像は下記のサイトから引用させていただきました。
総括
いかがだったでしょうか。今回は、超簡単に作れる高効率のレコード無限回収装置の作り方をご紹介してみました。
湧き層の数を増やせばもっと効率を上げることもできます。まぁ、正直今回の効率で十分ですね。これ以上の効率は要りません。
もし湧き層をもっと増やしたい、もうレコードは要らないのでクリーパートラップに変えたいという場合は、クリーパートラップの記事および動画を参考に作り替えればOKです。
www.jagaimogameblog.com
可愛くて面白いので、村の名物として作るのもありかもしれませんね。いっぱいレコードを入手して友達に自慢しましょう!私?私はボッチなので友達いませんよ嫌だな~涙
文章ではわかりにくい部分もあると思います。よければ下記の動画を参考になさってください。超簡単に作れる高効率のレコード無限回収装置の作り方を、動画でわかりやすく解説しています。
今回の記事及び下記の動画が、少しでも参考になりましたら幸いです。では皆様またお会いしましょう(・∀・)/
※他のマイクラの記事や動画にも目を通して頂けるとありがたいです。
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※Java版での動作は確認していますが、統合版で動くかは未検証です。
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